髪の毛の構造を知れば、髪はもっとキレイになる


「髪は女性の命」、「髪は顔を飾る額縁」などと言われているように、髪は女性の印象を決定づける重要なパーツ。その髪の仕組みのことを知ることこそが、美髪への近道です!

 

毛髪の約80%はタンパク質

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毛髪は主にタンパク質で構成されており、残りが水分、脂質、メラニン色素で成り立っています。毛髪を構成しているタンパク質は18種類のアミノ酸からできていて、他のタンパク質には少ないシスチンというアミノ酸が多いことが特長。青魚や大豆など、シスチンを多く含む食材をバランスよく摂ることは髪の健康にも◎。

 

髪の毛は想像以上に複雑な構造だった!

髪の毛は死んだ細胞の集まりと言われていますが、お手入れ次第で生き生きとしたツヤのある、ふんわりとしたハリが復活します。そのためには、ダメージを受けた髪にどんな成分が必要なのかを知っておくことが大切。

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髪の毛の80〜85%はタンパク質で作られていて、そのタンパク質は18種類ものアミノ酸から構成されています。さらに毛髪は内側からメデュラ、コルテックス、キューティクルの3層でできており、表面のキューティクルが傷つき、はがれることでコルテックスに含まれるうるおいが流出し、ゴワつきやパサつき、うねりなどのトラブルにつながります。

 

髪の毛のサイクルが乱れると、髪の成長にも影響

髪がなかなか伸びない人、すぐに伸びる人、もちろん生まれ持った個人差はありますが、それは髪の毛の成長サイクル(毛周期)が大きく関係しています。女性の場合、毛周期は成長期(4〜7年)、退行期(2〜3週間)、休止期(数ヶ月)の約4〜7年を1サイクルとして生まれ変わりを繰り返しています。

髪の毛は1ヶ月で約1cm伸び、1日で50〜60本抜けるのが正常なのですが、ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣の乱れによってこのサイクルが崩れ、成長期が短く、休止期が長くなるケースがあります。それにより髪が伸びるスピードが遅く感じたり、抜け毛が増えたように感じてしまうのです。

頭皮トラブルを解決するには、ヘアケアだけではなく、たっぷりの睡眠とバランスが取れた食事なども重要。

 

髪の悩みは十人十色ですが、構造自体はみんな同じ。トラブルに負けない髪を育てるには、まず頭皮環境を整えて、しっかりとした土壌を作ることが肝心です。

  • June 24, 2016